ブレーキで出たほこりを別列車と誤検知 横浜市営地下鉄で信号トラブル、一時運転見合わせ 1万2千人影響

横浜市営地下鉄ブルーライン(資料写真)

 横浜市営地下鉄で信号トラブル 28日午前9時ごろ、藤沢市湘南台の市営地下鉄ブルーライン湘南台駅構内で、信号装置の誤検知があり、湘南台-踊場間の上下線で運転を見合わせた。

 横浜市交通局によると、列車のブレーキで発生した鉄粉を含んだほこりが信号装置に付着したことにより、別の列車があると誤検知したとみられるという。上下線37本で最大約2時間遅れ、約1万2千人に影響した。

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