100店以上の飲食店や食料品店などが軒を連ねる横浜市南区の「弘明寺かんのん通り商店街」で29日、「ぐみょうじハッピーハロウィン2023」が開かれる。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、4年ぶりの開催となる。
イベントは13年から始まり、今回は商店街の約80店舗が参加。各店舗がオレンジ色のカボチャやかわいいおばけなどの装飾をして、買い物客を出迎える。仮装して500円以上の買い物をした各店舗先着30人には、商店街で利用できる100円の金券とお菓子を配る。仮装は帽子などのワンポイントでも対象になる。
午後1~2時には、商店街中央のさくら橋に設けたフォトスポットで、商店街オリジナルキャラクターの「オグジ&サグジ」と一緒に写真が撮影できる時間が設けられている。
創業92年の老舗和菓子店「盛光堂総本舗」の笹川泰広店長は「子どもだけでなくお年寄りの方にも、いつもと違う雰囲気を楽しんでほしい」と来場を呼びかける。
問い合わせは、横浜弘明寺商店街協同組合電話045(741)4959。