映画「ゴジラ-1.0」 山崎貴監督がロケ地を訪問 「素晴らしい建物・エキストラの力を貸してもらった」【長野・岡谷市】

来月3日公開の「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」。映画を手掛けた松本市出身の山崎貴監督がロケ地の岡谷市を訪問しました。

【予告ナレーション】
戦後の日本に突如現れたゴジラ。残された名もなき人々に生きて抗う術はあるのか。ゴジラが日本をマイナスの状況へ落とし込んでいくー。

■岡谷市・早出一真 市長
「映画ゴジラ-1.0を諏訪シネマズ第6号に認定します」

ゴジラ生誕70周年記念作品となる「ゴジラ-1.0」。松本市出身の山崎貴監督は、岡谷市旧市役所庁舎をロケ地に選びました。

■山崎貴監督(松本市出身)
「非常に個性あふれてかつ、見ただけで、その時代にお客さんがタイムスリップできるような素晴らしいリアリティを持った建物なので、映画界のためにも残して頂きたい」

去年5月、3日間に渡り物語の最も重要なシーンが撮影され、諏訪シネマズ第6号に認定されました

■山崎貴監督
「本当に大きな沢山の人たちの気持ちが動くシーンなので、本当に素晴らしい建物と素晴らしいエキストラの力を貸して頂いてありがたかった」

「ゴジラ-1.0」は今週金曜公開です。

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