福山雅治が究極のギターサウンドを求めてアメリカへ! 職人のもの作りの神髄に迫る

NHK総合では11月9日に、福山雅治が究極のギターサウンドを求めてアメリカを旅する特集番組「NHK MUSIC SPECIAL 福山雅治~時を超えるギター~」(午後10:00)を放送。米・ペンシルバニア州にある小さな町・ナザレスでは、180年以上にわたって世界最高峰のアコースティックギターが作り続けられてきた。その職人たちのスピリットと、町が受け継いできたもの作りの神髄に迫る。番組のナレーションは、守本奈実アナウンサーが務める。

福山は、10月にナザレスを訪問。福山がミュージシャンとして本格的にアコースティックギターを演奏し始めた1990年代から、ずっと訪れたかった場所だ。

さらに、さかのぼること6月。福山はこれまでずっと所有してきたあるギターの修理を依頼するため、都内の楽器店を訪れた。作られてから80年以上が経つ伝説的なビンテージギターといわれている名器だが、ずっとこもったような音色が気になっていたとのこと。そこで、福山は何とかよりよいサウンドにするため、工場があるペンシルバニア州の本社に預けることを決意した。

それから4カ月。世界中のミュージシャンたちによって愛されてきたナザレスで、熟練の名工たちによってそのギターは生まれ変わり、福山はナザレスで全く新しいサウンドと出合うことになる。

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