三宮高架下にネオ横丁がオープン、新たなコミュニティの場に

三宮高架下に「三宮横丁」(神戸市中央区)が、11月26日にオープン。主要都市で話題を集めている「飲食ネオ横丁」となっており、8つの屋台を併設した通り抜け型の空間となっている。

通り抜け横丁「三宮横丁」

横丁というと昭和のレトロさを感じるが、令和に入ってからそのスタイルは変化。フォトジェニックなスポットとなり、SNS的な交流の場へとなっている。そんな令和スタイルの横丁が、古くから小さな店舗が立ち並び賑わう三宮に誕生した。

「阪急神戸三宮駅」(神戸市中央区)の高架下にある「三宮阪急楽天地」の2階に位置する同施設。中は開かれた構造なため、時代の変化により薄れつつあるコミュニティの場となり、横丁の特徴でもあるはしご酒も楽しめる。

寿司や中華、おでんなど神戸の人気店を中心に厳選した8店舗が出店。大阪・京橋駅前にあるレバテキなどの串焼きが豊富なやきとん屋「ぶたもん」をはじめ、韓国の家庭料理から王道グルメまでそろう韓国料理店「ハヌリ」などバラエティに富んでいる。

アクセスは「阪急神戸三宮駅」からすぐの駅チカで、雨の日でも濡れずに移動できる好立地な場所。通常の営業時間は平日夕方5時~夜11時、土日昼12時~夜11時。オープン日は11月26日の12時~。

「三宮横丁」

2023年11月26日(日)オープン
住所:神戸市中央区北長狭通1-32−24 JR高架下 2F
営業:平日17:00〜23:00 土日12:00〜23:00
※オープン日は12時から

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