東アジアサッカー連盟(EAFF)は10月31日、カタールのドーハにて第5回EAFF臨時総会を実施。日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長が会長に選出された。任期は2026年3月までとなる。
EAFFは、2002年に設立。国際サッカー連盟(FIFA)の直属である独立した組織という形態をとっている。
日本をはじめ、韓国、中国、北朝鮮、モンゴル、香港などが加盟。EAFF E-1選手権などの大会も実施している。
初代会長は元JFA会長の岡野俊一郎氏が務め、日本人では2008年から2011年も元JFA会長の小倉純二氏が務めていた。
田嶋氏は2016年4月から2018年3月まで会長を務めたことがあり、今回が2度目。日本、韓国、中国が持ち回りのような形で会長を務めている。
また、JFAの三原陽介氏が事務総長に選出されている。
