KBC九州朝日放送では、11月3日にアクシオン福岡で行われる高校バスケットボール福岡県大会の男子決勝を「新生堂薬局 presents ウインターカップ2023高校バスケットボール福岡県大会決勝」（午後3：30、福岡ローカル）と題し、ゲストに俳優の浅利陽介を迎え、生中継でおくる。全国大会出場を懸けた大会となっており、YouTubeのKBC公式チャンネルでは、当日行われる女子決勝リーグ2試合、男子決勝リーグ2試合の全4試合も同時生配信する。
注目は、昨冬のウインターカップ準優勝の福岡第一高校と、同ベスト8の福岡大学附属大濠高校。特に、福岡第一は今年の「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」で大活躍した日本代表・河村勇輝選手の出身校だが、連覇を狙った今夏のインターハイでは準決勝で敗退し、ウインターカップでの雪辱に燃えている。今年6月に行われた九州大会（ブロック大会）で、福岡第一が福岡県代表として優勝したため、今大会における全国大会への出場枠が二つに。女子も同様に、精華女子高校の優勝で2枠となっている。
そんな“バスケ王国・福岡”の熱い大会でスペシャルサポーターを務める浅利は、昨年9月には「バスケを愛する気持ちはプロレベル」と、B1リーグ・千葉ジェッツと1日限定プロ選手契約を交わしたほど。今回も、事前に福岡第一と福大大濠の練習に足を運んで取材している。
浅利は「福岡第一時代の河村勇輝選手を見て『こんな高校生いるんだ』と衝撃を受けました。高校バスケの底上げは日本バスケの未来につながります。福岡第一や福大大濠など福岡の高校バスケ界は見ていて、本当にクオリティーが高い。スペシャルサポーターとして、バスケをやっている1人として、その素晴らしさを全力で伝えられたらと思います」と意気込んでいる。
解説は九州共立大学男子バスケットボール部・川面剛監督、実況はKBCの居内陽平アナウンサー、リポーターは長岡大雅アナウンサーが担当する。
