「落ち着いてからは改善」「整然としていた」先発した遠藤航は及第点の評価、ただ後半は苦労

カラバオカップで先発出場した遠藤航[写真:Getty Images]

リバプールの日本代表MF遠藤航には及第点の評価が与えられている。
【動画】遠藤航がアンカーで先発出場!

1日、カラバオカップ(EFLカップ)4回戦でリバプールはアウェイでボーンマスと対戦した。

遠藤はこの試合で先発出場。10月26日のヨーロッパリーグ(EL)トゥールーズ戦以来の先発出場となり、[4-3-3]のアンカーで起用された。

リバプールは31分にコーディ・ガクポのゴールで先制するも、64分にジャティン・クライファートのゴールで同点に。遠藤は60分までプレーし、トレント・アレクサンダー=アーノルドと交代。チームは70分にダルウィン・ヌニェスがネットを揺らして、1-2で勝利を収めた。

イギリス『リバプール・エコー』は遠藤に対して6点(10点満点)を与えた。

「前半は少しボールを動かしすぎているように見えたが、落ち着いてからは改善された。その後交代」

また、リバプール専門メディアの『This is Anfield』も6点(10点満点)の評価を与えた。

「ボールを持てば身構え、十分に整然としていた。ただ、後半ボーンマスがプレスをかけてきた時、リバプールのプレーを助けるのに苦労した」

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