栃木県庁前に「いちご型の熱気球」が登場! 青空との共演

 秋晴れの1日、宇都宮市の県庁前芝生広場にいちご型の熱気球が登場し、雲ひとつない快晴の青い空と熱気球の赤が「共演」しました。

 これは来年(2024年)1月14日の「いちご王国・栃木の日」のイベントに向けたテストと、12月1日から栃木市の渡良瀬遊水地を舞台に開かれる「栃木市・渡良瀬バルーンレース」のPRを兼ねたものです。

 熱気球はレース用に比べてやや大きい高さ25m、幅15mで、県庁前では初めての披露となりました。テストのため大空高く舞うことはできませんでしたが、移動のために3mほど上がる機会もありました。

 街なかに突如現れた熱気球。圧倒的な存在感と大きさに道行く人はスマートフォンを向けてその様子を撮影していました。

 1カ月後に迫った栃木市・渡良瀬バルーンレースは、今年(2023年)の熱気球ホンダグランプリの最終戦として熱気球約30基が集まり競技が行われます。

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