沢尻エリカ、舞台で4年ぶり復活に「痩せて心配」「相変わらず美しい」の声

舞台『欲望という名の電車』で主演する沢尻エリカ

女優の沢尻エリカ(37)が本格復帰を果たす。2月10日~18日に東京・新国立劇場中劇場で上演される舞台『欲望という名の電車』で主演を務めることが2日、発表された。芸能活動を休止していたが、芸歴27年のキャリアの中で舞台出演は初めて。また今作で舞台初出演・初主演を飾ることになる。

1997年に小学5年生で芸能界デビュー。その後、モデルとして活動を続け、2005年に主演したドラマ『1リットルの涙』(フジテレビ系)注目され、同年公開の映画『パッチギ!』では日本アカデミー賞新人俳優賞と話題賞俳優部門を受賞。2012年には『ヘルタースケルター』で同・優秀主演女優賞に輝いた。

しかし、2019年11月に麻薬取締法違反容疑で逮捕され、2020年2月に懲役1年6ケ月、執行猶予3年の有罪判決を受け謹慎していた沢尻。執行猶予が明けたことで芸能活動再開となる。

今回、沢尻が主演する『欲望という名の電車』は劇作家テネシー・ウィリアムズの名作で、1947年にブロードウェイで初演され、ピューリッツァー賞を含むブロードウェイ3大賞を同時受賞した名作。東京公演後、来年2月22日~25日に大阪・森ノ宮ピロティホールでも上演されるという。

沢尻の久々の芸能活動再開にネット上からは「お帰りエリカ様!」雰囲気全然ちがう!!そしてちょっと痩せた?少し心配になるやつ」「相変わらず美しい」「実力はある女優さんだから作品で話題を続けてほしい」「表舞台に立つ事で また変な人達が近寄ってきませんよーに」「若い時と同じキャラだと受け入れてもらえないだろうね」「など、さまざまな意見が寄せられていた。

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