医師の男性(64)がはねられ意識不明の重体 現場は見通しの良い直線道路の横断歩道【長野・安曇野市】

安曇野市で1日、横断歩道を渡っていた男性が車にはねられる事故があり、男性は意識不明の重体です。

■記者
「横断歩道を鑑識が入念に調べています。事故車両とみられる車もあります」

事故があったのは、安曇野市豊科の県道です。警察によりますと1日午後5時すぎ、松本市方面に向かっていた軽自動車と、道路を渡っていた松本市の医師の男性(64)が衝突しました。男性は頭などを強く打って病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。軽自動車を運転していた女性(50)にけがはありませんでした。

男性は信号機のない横断歩道を渡っていて、事故に遭ったということです。現場は片側1車線の見通しの良い直線道路で、警察が事故の詳しい原因を調べています。

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