ウインタースポーツのシーズンを迎えた日光市では、３日から屋外スケートリンクの営業が始まりました。
日光霧降スケートセンターでは３日から施設の営業がスタート。３日は日光二荒山神社の神職らによる安全祈願が行われ、このスケートリンクで練習する栃木県スケート連盟所属の選手やアイスホッケーのスポーツ少年団の子どもたちも招かれました。
そして、日光市の粉川昭一市長など関係者によるオープニングセレモニーが行われ、施設の営業が開始されました。
まっさらな氷の上では、招かれた子どもたちによるパレードも行われ、スケートリンクはこの後、一般に無料開放されました。
施設の管理団体によりますと今年は雨が少ないこともあり、１０日１８日からおよそ２週間かけて作られたリンクの氷の出来は良い状態だということです。
季節外れの暑さとなった３日、リンクで楽しむ子どもたちは上着を脱ぎ捨て半袖姿で氷の滑り心地を堪能していました。
