横須賀の横浜横須賀道路で二輪車死亡事故 転倒後にひかれた可能性も 一部が11時間にわたり通行止め

 4日午前5時ごろ、横須賀市衣笠町の横浜横須賀道路下り28.0キロポスト付近でオートバイが転倒し、運転者が死亡する事故があった。

 県警高速隊は身元を調べるとともに、遺体の状況などからオートバイが転倒後にひかれた可能性もあるとみて調べている。

 現場は左側から合流のある片側2車線の直線道路。付近を走行していた車両から「中央分離帯にバイクがある」と110番通報があった。

 東日本高速道路によると、影響で衣笠-佐原のインターチェンジ間が約11時間にわたり通行止めとなった。

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