カゼミーロ負傷離脱のユナイテッド、1月の移籍市場で代役獲得へ動く?

写真:数週間の離脱を余儀なくされることとなったカゼミーロ

マンチェスター・ユナイテッドがレアル・ベティス所属のアルゼンチン代表MFギド・ロドリゲスに関心を示している。イギリス『ザ・サン』が報じた。

マンチェスター・ユナイテッドの中盤の要とも言えるブラジル代表MFカゼミーロは、11月1日に行われたカラバオカップのニューカッスル戦で負傷によりピッチを後にした。検査の結果、ハムストリングの負傷と判明し、数週間の離脱を余儀なくされることとなった。スペインメディア『エスタディオ・デポルティーボ』は、「年明けまで欠場するだろう」と伝えている。

これを受けてユナイテッドが、カゼミーロの代役としてロドリゲスの獲得を検討しているという。

現在29歳のロドリゲスは、今シーズンのラ・リーガで11試合に出場。そのうち10試合にスタメン出場しており、ベティスの中盤を担っている。また、アルゼンチン代表としてはカタール・ワールドカップ優勝を果たしている。

ロドリゲスの現契約は来夏で切れるため、今シーズン終了後にはフリーとなる。

しかしユナイテッドは、1月の移籍市場でロドリゲスを獲得したいと考えており、契約を成立させるために移籍金を支払う準備を進めているという。

仮にロドリゲスが加入した場合、今夏にフィオレンティーナからレンタルで獲得したモロッコ代表MFソフィアン・アムラバトと中盤を形成することになるだろうと報じられている。

カゼミーロ負傷による穴は、ロドリゲスが埋めることになるのだろうか。

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