インテルのフランス代表DFバンジャマン・パヴァールが約2カ月の戦線離脱を強いられる見込みだ。
パヴァールは4日に行われたセリエA第11節のアタランタ戦に先発出場。しかし、前半半ばに左ヒザを痛めて負傷交代。自力歩行ができず、担架に乗せられてピッチを後にしていたこともあり、重傷の可能性が危惧されていた。
インテルは6日、そのフランス代表DFに関するメディカルレポートを報告。パヴァールが左ヒザの膝蓋骨脱臼と診断されたことを明かした。また、リハビリプロセスを開始するまで、3~4週間負傷箇所に装具の着用を余儀なくされるとしている。
離脱期間に関する詳細は明かされていないが、フランス『レキップ』は6~8週間の離脱になると主張。今年中の復帰は難しいかもしれない。
今季バイエルンから加入したパヴァールは、ここまで公式戦9試合に出場している。