元ブラジル代表MFドウグラス・コスタ(33)にユベントス復帰の意志があるという。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。
かつてバイエルンやユベントスでプレーしたドウグラス・コスタ。現在は欧州を離れ、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーに在籍も、先月24日、2023シーズン終了後の退団が発表された。
LAギャラクシーからは新天地を探すための海外渡航を許可されており、サウジ・プロフェッショナルリーグ行きが確実との報道も。ところがここ最近、ドウグラス・コスタは複数のインタビューでユベントスへの愛着を繰り返し口に。その裏で代理人がトリノ入りしたとの情報もある。
『カルチョメルカート』はこれらを並べたうえで、「ドウグラス・コスタは来年1月のユベントス復帰を望んでおり、少なくとも今季終了まで半年間はプレーする意向。あとはウインガーを探しているユベントス次第だ」と主張する。
また、ドウグラス・コスタはユベントス復帰のためなら最低賃金でも受け入れるだろうとのこと。ただ、現在サウジアラビアに滞在しており、同国クラブからも高額給与オファーを提示されているものとみられている。
ドウグラス・コスタは2017年夏にバイエルンからユベントス入りし、在籍3シーズンで通算103試合10ゴール21アシストを記録。セリエA優勝3回、コッパ・イタリア優勝1回、スーペルコッパ優勝1回と、5つのタイトルを獲得した。
