コロナ禍で見合わせていた人気企画が復活しました。毎週火曜は、398円でリンゴ詰め放題！安曇野の直売所に7日から人気の「ふじ」が並びました。
袋から、はみ出しても、落ちていなければOK、というルールです。
■店員
「カゴの中に転がっている物は、回収対象になっちゃうので」
「あ、ほんと？押さえるもんで。はい。」
拾い上げて押さえたら…認められました。「詰める」という概念をいささか逸脱しても良いようです。
■店長
「上に乗っていれば良いということでやらせてもらっています」
■手で押さえた客
「（2人で）31！こないだ来た時も、31個だった」
長さ38センチ、幅26センチの袋にどれだけ、リンゴが入るのか。各々、作戦がありました。
■安曇野市内から
「縦にきちっと並べて、ゆっくり詰める」
■池田町から
「下の方に小さいの入れている」
「詰め放題」は毎週火曜だけのイベントで、用意されたリンゴは、なんと1400㎏！7日からリンゴの王様ともいわれる「サンふじ」がラインナップに加わり、最長で50mの行列が出来ました。
では「縦入れ派」のお手並み拝見！整然と、きれいに積まれていきます。
■安曇野市内から
「今回は良いっすよ、小ぶりの中心に取ったので」
「13、14、15、16…17個！」
「どうですか？」
「上出来です！」
袋の素材は、あまり伸縮しません。結局のところ、どうすれば、うまくいくんでしょうか。
■安曇野スイス村ハイジの里・後藤祐輔 店長
「コツですか？はい。えーーとですね、大きいリンゴ、小さいリンゴ、不揃いのリンゴを並べていますので、色んな大きさのリンゴがある。大きいリンゴと小さいリンゴを交互に並べ、要は、隙間をなくすことが一番のポイントと思っています」
誰でも、少なくとも10個はいけます。詰め放題は、398円なので、一個40円以下になる計算！
■池田町から
「リンゴがおいしいので、詰め放題はありがたいですね、ふふ」
リンゴの時期が終わったら、今度は「柑橘系」のフルーツで詰め放題をするそうです。
