チャンピオンズリーグ(CL)グループF第4節、ドルトムントvsニューカッスルが7日に行われ、2-0でドルトムントが勝利した。
2週間前の対戦ではドルトムントが敵地で勝利していた勝ち点4で並ぶ両チームの一戦。
2位ドルトムントは直近のバイエルンとのデア・クラシカーを惨敗した中、ロイスやマレンをベンチスタートとし、3トップにフュルクルク、アデイェミ、ブラントを据えた。
対するニューカッスルは直近のアーセナル戦を制した中、ゴードンとアルミロンをベンチスタートとし、3トップにウィルソン、リヴラメント、ジョエリントンの3トップで臨んだ。
ドルトムントが押し込む入りとなった中、13分にフュルクルクがGK強襲のミドルシュートを放つと、16分にもアデイェミがボックス内からGK強襲のシュートを浴びせた。
すると26分、中央を複数人が絡んで突破した流れからザビッツァーの右クロスをフュルクルクが押し込んでドルトムントが先制した。
ハーフタイムにかけても主導権を握ったドルトムントが1点をリードしたまま前半を終えた。
迎えた後半、ニューカッスルはゴードンとアルミロンを投入。すると56分に決定機が訪れる。リヴラメントの右クロスからジョエリントンがヘディングシュート。しかしわずかに枠を捉えきれなかった。
58分にブラントがミドルシュートで牽制したドルトムントに対し、ニューカッスルが圧力を強めていったが、好機を作り切れずにいると、79分にドルトムントに追加点。
相手FKを跳ね返してロングカウンターに転じると、アデイェミのロングフィードを受けたブラントがボックス左まで侵入。2対1の状況からシュートを決めきった。
このまま2-0で勝利したドルトムントがニューカッスルに連勝。グループステージ突破へ前進している。