CL連敗で最下位転落のニューカッスル…ハウ監督は「ベストな状態の自分たちなら…」と落胆

CL連敗を嘆くニューカッスルのエディ・ハウ監督[写真:Getty Images]

ニューカッスルのエディ・ハウ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での連敗を嘆いた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

7日、ドルトムントとのCLグループF第4節に臨んだニューカッスルは、序盤から押し込まれる展開を強いられると、26分に失点。後半は反撃に転じるといくつかのチャンスを作ったが決めきれず、逆に79分に2失点目を許すとそのまま0-2で敗れた。

CL連敗でグループ最下位となったハウ監督は負傷者の多さもありクオリティが足りていなかったことを認めつつ、それでもベストパフォーマンスを発揮できれば勝てる相手だったと悔しがっている。

「今夜の我々はベストの状態ではなかった。普段の試合で見られる激しさやクオリティがなかったと思う。それでも、我々にはチャンスがあったと言いたい。ジョエリントンのヘディングは、我々の評価において重要な瞬間になるだろう。本当に良い動きだった」

「我々からすれば、今夜は(勝利から)それほど遠い位置にいなかったと思う。ベストの状態でさえあれば、たとえ欠場者が出ても十分に通用するのだ。この試合は我々にとって1日早かった。もし、ベストな状態の自分たちなら、結果は違っていたはずだ。そして、我々は最後の2試合に勝たなければならない」

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