中央道・諏訪湖SAに建設中のスマートICについて、開通が予定より1年半ほど遅れる見通しだと分かりました。
諏訪湖スマートICは来年3月の完成を目指し、中央道・諏訪湖SAで建設が進められています。NEXCO中日本によりますと、工事を進める過程で想定外の脆弱な地質が確認され、追加の対策工事が必要になったということです。
このため、開通が予定より1年半ほど遅れ、再来年の2025年夏ごろの見通しになったということです。
スマートICは観光活性化や精密工業の企業誘致など、地域の産業・経済の発展につながることが期待されています。
