【関東地区大学野球選手権】上武大と日体大が決勝進出 横浜スタジアムで9日決勝

【国際武道大-上武大】7回3失点と力投した上武大・井出=横浜スタジアム

 横浜市長杯争奪第19回関東地区大学野球選手権第3日は8日、横浜スタジアムで準決勝2試合が行われた。上武大(関甲新1位)と日体大(首都1位)が決勝に駒を進め、明治神宮大会(15~20日・神宮)の出場権を手にした。

 上武大は国際武道大(千葉県1位)に4―3で逆転勝ちし、日体大は山梨学院大(関甲新2位)に2―0で競り勝った。

 上武大は2点を追う八回、日本ハムからドラフト2位指名を受けた進藤勇也(4年)が逆転3ランを放った。日体大は門馬功(2年)が適時二塁打を含む2安打の活躍。

 最終日は9日、同スタジアムで決勝が行われる。

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