神奈中、乗合バス車両のカラーデザインを変更 ベースカラーは維持

神奈川中央交通は、乗合バス車両のカラーデザインを変更する。

現在のカラーデザインのベースとなる配色は、1949年頃に採用されており、74年ぶりのカラーデザイン刷新となる。新デザインは、これまでのバスカラー3色を基調としている。2024年2月以降に予定している車両代替に合わせて、全エリアで順次運行を開始する。

2023年度計画では、合計36台を導入する。車両製造会社は、三菱ふそうトラック・バスとジェイ・バス。新カラーデザイン車両は、11月11日に開催する「バス利用感謝デー」で展示する予定となっている。会場では新デザインのオリジナルトミカなど、グッズの販売も行う。

© Traicy Japan Inc,