小鯛竜也、幡地隆寛、大堀裕次郎が首位発進 石川遼は3打差25位

ノーボギーの安定した内容で首位タイ発進を決めた小鯛竜也(撮影/高藪望)

◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 初日(9日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7262yd(パー70)

シーズン残り4戦に迫った御殿場で小鯛竜也、幡地隆寛、大堀裕次郎が「66」でプレーし、4アンダーで首位に3人が並ぶ混戦の幕開けとなった。ツアー1勝の小鯛は4バーディ、ノーボギー。幡地は1イーグル6バーディ、2ボギー1ダブルボギー。大堀は1イーグル5バーディ、3ボギーで回った。

1打差の4位に今季開幕戦を制した今平周吾、宮里優作、ヤン・ジホ(韓国)、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)、ジャスティン・デロスサントス(フィリピン)の5人が並んだ。

賞金ランキング2位の金谷拓実は3バーディ、1ボギーの「68」でプレーし、同ランク3位の蝉川泰果、比嘉一貴、谷原秀人、桂川有人らと並ぶ2アンダー9位につけた。

大会最多の4勝目がかかる昨年王者の石川遼は、2週連続優勝に向けて乗り込んだ同ランク1位の中島啓太、平田憲聖らと同じ1アンダー25位でスタートした。

<上位成績>
1T/-4/小鯛竜也、幡地隆寛、大堀裕次郎
4T/-3/今平周吾、宮里優作、ヤン・ジホ(韓国)、ブラッド・ケネディ、ジャスティン・デロスサントス
9T/-2/近藤智弘、細野勇策、杉本エリック、比嘉一貴、蝉川泰果、谷原秀人、金谷拓実、長野泰雅、桂川有人、ソン・ヨンハン、稲森佑貴、市原弘大、ジュビック・パグンサン、小木曽喬、杉山知靖

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