横浜市長杯争奪第19回関東地区大学野球選手権最終日は9日、横浜スタジアムで決勝が行われ、上武大(関甲新1位)が6―2で日体大(首都1位)を下し、2年連続6度目の頂点に立った。
上武大は荒巻悠(3年)が2打席連続本塁打を放った。5打点の活躍に「目標は日本一。試合はもう終わったので、切り替えて神宮に向けて頑張りたい」と見据えた。
上位2校は、15日に神宮球場で開幕する明治神宮大会に出場する。上武大は16日に富士大(東北)と準々決勝で対戦、日体大は大会初日の1回戦で中部学院大(北陸・東海)とぶつかる。