ホッフェンハイムが絶対的守護神バウマンとの契約を2026年まで延長!

[写真:Getty Images]

ホッフェンハイムは9日、ドイツ代表GKオリバー・バウマン(33)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。

契約最終年となっていた現行契約を新たに2年延長したバウマンは、クラブへの愛情を改めて口にしている。

「ここ数年、クラブは僕の心のよりどころになっているし、責任者たちだけでなく、ファンからも非常に大切にされていると感じている。そして、僕はホッフェンハイムだけでなく、ライン・ネッカー地域全体にも愛着を持っていて、家族と一緒にとても居心地がいいんだ」

「僕はホッフェンハイムでドイツ代表選手として成長したし、ヨーロッパリーグやチャンピオンズリーグなど、すでに国際的な舞台でプレーしている。そして、クラブは僕がスポーツ選手として成長し続けるための最高の条件を提供してくれていると思う。ここ数年、チームとして多くのことを成し遂げてきたし、このまま団結していけば、エキサイティングな未来が待っていると確信している」

2014年にフライブルクから加入したバウマンは、以降ホッフェンハイムの絶対的な守護神に君臨。在籍9年間でブンデスリーガ306試合を含む、公式戦342試合に出場。

個人としては2010年1月から2019年12月末までの10年間でブンデスリーガ通算316試合に出場しており、これは同期間におけるリーグ最多出場。また、若くして台頭したドイツ代表GKは33歳でブンデスリーガ通算437試合に出場している。

© 株式会社シーソーゲーム