長生から夷隅・外房にかけての市町村が千葉県に対し、茂原市と鴨川市を結ぶ計画の高規格道路「茂原・一宮・大原道路」「鴨川・大原道路」の整備促進を求める要望書を提出しました。
県への要望は、茂原市や長生村、鴨川市など１２の市町村で作る高規格道路「茂原・一宮・大原道路」「鴨川・大原道路」建設促進期成同盟会が２０２３年７月の設立以来、初めて行いました。
同盟会の会長でいすみ市の太田洋市長が、県庁で熊谷知事に要望書を手渡しました。
要望書では、「圏央道の整備効果を波及させ、地方創生と国土強靭化を実現する重要な道路」として、圏央道の茂原長南ＩＣから一宮町までの長生グリーンラインを含む高規格道路「茂原・一宮・大原道路」と、その先から鴨川市を結ぶ計画の「鴨川・大原道路」の整備促進を求めました。
