信州BWがエプソンとオフィシャルパートナー契約【長野】

バスケットボールB1・信州BWは、来年1月に松本市で開催される試合の協賛契約を「セイコーエプソン」と結びました。
記者会見に登場したのは、信州BWの大黒柱ウェイン・マーシャル選手です。着用しているのは、松本城をイメージした黒色の特別ユニフォーム。これを着て臨むのが、来年1月20日・21日に松本市で開催されるアルバルク東京戦で、その協賛契約を諏訪市に本社を置くセイコーエプソンと(今月2日)締結しました。

■信州BWの運営会社・木戸康行 社長
「中長期的にビジネスパートナーとして、強固な関係を構築するものとなります」

プロバスケットボールの信州BWは現在、トップリーグの「B1」に属しています。リーグ構造改革で、2026年から「B1」は「Bリーグプレミア」となり、入場者数や売上高などライセンスの基準が現行から引き上げられます。

■信州BWの運営会社・木戸康行 社長
「南信・中信へのスポンサー企業の協賛支援、そしてブースターの方々の拡大を進めていき、長野県全域を代表するプロバスケッボールチームを目指してまいります」

ウォリアーズの協賛企業は現在、およそ7割が北信・東信エリアで、セイコーエプソンは南信・中信に事業所を多く構えます。新たなファンやスポンサー企業の獲得を目指します。

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