住みやすい街づくりを 夢まるふぁんどが防犯パトロールカー寄贈 千葉

住みやすい街づくりを 夢まるふぁんどが防犯パトロールカー寄贈 千葉

 犯罪のない住みやすい街づくりに役立ててもらおうと、千葉県内のパチンコ店組合とメディア3社からなる「夢まるふぁんど委員会」が11月10日、防犯パトロールカー5台を寄贈しました。

 千葉県庁前の公園で行われた「防犯パトロールカー寄贈式」には、熊谷知事や千葉県警の宮沢本部長ら約20人が出席しました。

 式典では委員会を代表して、千葉日報社の中元広之社長が「子どもたちの笑顔が広がるように、犯罪のない住みやすい街づくりのためにパトロールカーを活用いただきたい」と挨拶しました。

 今回車両が寄贈されるのは我孫子市と佐倉市、勝浦市、富津市、それに千葉市中央区の5つの市や区で、寄贈を受けた自治体の代表者にレプリカのキーが贈られました。

 夢まるふぁんど委員会による防犯パトロールカー寄贈は18年目を迎え、これで県内54の市町村にあわせて90台が贈られたことになります。

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