低迷ビジャレアルが今季2度目の解任、後任はマルセリーノか

[写真:Getty Images]

ビジャレアルは10日、パチェタ監督(55)を解任したことを発表した。

パチェタ監督は9月9日、キケ・セティエン前監督の解任を受けてビジャレアルの指揮官に就任。

公式戦5勝3分け4敗と解任されるほどの成績ではなかったが、その5勝の内の2試合はラ・リーガで下位に低迷するアルメリアとグラナダが相手で、コパ・デル・レイの勝利もアマチュアカテゴリーのチクラナが相手だった。

直近のヨーロッパリーグ(EL)マッカビ・ハイファ戦では終盤の2ゴールで逆転勝利を収めていたが、ラ・リーガで13位と復調しないことを受けての解任となったようだ。

後任人事に関しては2013年から2016年までチームを指揮した経験を持ち、先日にマルセイユを電撃辞任したマルセリーノ・ガルシア・トラル氏が最有力候補だと報じられている。

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