対戦相手の三竿健斗が思わずニヤリ…ヘンクの本拠地で見つけたものにファンも反応「嬉しい」「ここにも伊東純也」

OHルーヴェンのMF三竿健斗[写真:Getty Images]

OHルーヴェンのMF三竿健斗がベルギーのセゲカ・アレーナであるものを見つけている。
【動画】ヘンク本拠地の壁に飾られていたのは…三竿健斗も思わずニヤリ

2022年12月に鹿島アントラーズからポルトガルのサンタ・クララへ移籍した三竿。海外挑戦1年目からプリメイラ・リーガで17試合に出場したものの、チームが2部に降格し、今シーズンあらはベルギーのルーヴェンでプレーしている。

今シーズンは10月のアンデルレヒト戦では移籍後初ゴールをマークするなど、ここまでジュピラー・プロ・リーグ8試合で1ゴール1アシストを記録している。

その三竿は、12日にセゲカ・アレーナで行われたリーグ第14節のヘンク戦にも先発フル出場。試合は三竿のPK献上もありルーヴェンが3-1で敗れたものの、ヘンクの本拠地であるものを見つけていたようだ。

ルーヴェンが公式X(旧ツイッター)で公開したのは、セゲカ・アレーナの通路内に飾られていた日本代表MF伊東純也(スタッド・ランス)の姿を見つける三竿の姿だった。三竿は伊東が表示されている壁を見つけるとニヤリと笑い、指を指しながらカメラに視線を送っている。

伊東は2019年から2022年までの約3年半の間ヘンクでプレー。2021-22シーズンにはリーグのアシスト王にも輝くなど大活躍。日本代表の一員として9月にセゲカ・アレーナに帰還した際もクラブに歓迎されていた。

ファンは「ここにも伊東純也」、「おじゅん飾ってもらってたのね」、「三竿くん反応ありがとう」、「嬉しいですね」
とコメント。伊東の活躍はしっかりとヘンクの人々の中に刻まれているようだ。

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