まとまった雪に安堵も… スキー場は営業に向けて準備進める【長野・白馬村】

13日朝、5時の気温が0.9℃と厳しい冷え込みになった白馬村では…。

■記者
「山の上の方に雪が残りきれいな三段紅葉になっています」

雪と紅葉が山を彩り、見事なグラデーションに。一方、標高1800mの白馬八方尾根スキー場では、雪がしんしんと降っていました。

■記者
「白馬村では昨夜から雪が降り続き10cmほど積もりました」

■白馬観光開発IN事業部・西沢勇人 部長
「既に今年は3回ほど雪が降っているけど、ここまでまとまった雪は久しぶり。これで何回か自然雪も見込まれてくると思うのでそれと合わせて人工降雪を強化していきながらという準備になる」

まとまった雪に喜ぶ半面、焦りもあるそうです。

■白馬観光開発IN事業部・西沢勇人 部長
「スタッフに関してはグリーンシーズンからウインターシーズンに切り替えで、リフトの運行開始に向けた作業を進めているけど急がなければいけないなという焦りもありつつという感じ。皆のワクワク感の期待に答えられるように頑張っていきたい」

今月下旬から来月上旬のオープンを目指しています。

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