チェルシーのU-21フランス代表DFマロ・グストが負傷したようだ。
今夏にリヨンからチェルシーへ正式加入を果たしたグスト。右サイドバックの主軸だったDFリース・ジェームズが長期離脱になったことでいきなりチャンスを得ると、ここまで公式戦11試合に出場して2アシストを記録している。
こうした活躍を評価され、10月にはフランスのA代表にも初招集。今月はA代表にケガ人が戻ったこともありU-21代表のほうへの招集となったが、順調なシーズンを送っていた。
しかし、フランス『レキップ』によると、グストはU-21代表のトレーニング中に負傷した模様。ヒザのじん帯に軽度の問題を抱えたとして、すでにチームからは離脱している。
今シーズン多くの負傷者を抱えるチェルシーは、今月のインターナショナルマッチウィーク明けにMFクリストファー・エンクンクやDFレヴィ・コルウィルが復帰予定。ようやく戦力が整いつつある状況だけに、グストが離脱となれば痛手になるだろう。
