4年ぶりの「きものパレード」 門前町を着物姿で100人以上が歩く【長野市】

11月15日は着物の日です。長野市の善光寺などを着物で練り歩き、和装の魅力を発信するイベントが4年ぶりに復活しました。
トレンドは…シンプルな柄に、落ち着いたくすみカラーの着物です。長野市の市街地を着物で練り歩くこのイベントは、新型コロナの影響で4年ぶりに開かれました。着物の販売やレンタルなどを手掛ける長野市の「たちばな」が着物が持つ魅力を伝えようと2005年から開催しています。
今年は3歳から86歳までの100人以上が参加しました。

■6歳
「お気に入りのところお花のところ」

■8歳
「私は黒が好きなので、黒色やこのお花やいろいろなところが好きです」

■参加者
「自分の結婚式を想像してしまって、機会があればぜひ着てみたいなと思います」

秋晴れの中、七五三や成人式、結婚式など人生の節目に合わせた装いで楽しみました。

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