ナポリに痛手…左太もも負傷のマリオ・ルイは最低3週間の離脱に

[写真:Getty Images]

ナポリのポルトガル代表DFマリオ・ルイが左太もものケガで離脱することとなった。

昨シーズン、左サイドバックの準主力として公式戦28試合に出場し、33年ぶりとなるナポリのスクデット獲得に貢献したマリオ・ルイ。ルディ・ガルシア監督の下で戦う今シーズンも準レギュラーとしてここまで11試合に出場しており、12日に行われたセリエA第12節エンポリ戦では、後半途中からプレーしたが、終盤に左足を負傷し足を引きずりながらピッチを後にしていた。

ナポリは15日、マリオ・ルイが左太ももにグレード2の損傷を負っていることを発表。イタリア『スカイ・スポーツ』によると、最低でも3週間の離脱が見込まれており、12月8日に予定されている第15節ユベントス戦までに復帰することが期待されている。

また、エンポリ戦のウォーミングアップ中にふくらはぎを負傷し、イタリア代表の招集を辞退したGKアレックス・メレトは、左足の脛骨筋に軽度の損傷が見つかったが、すでに治療を開始しているとのことだ。

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