元パートナーのシャキーラに対する皮肉か?ピケ、現在の性行為の頻度を暴露

写真:引退後実業家として様々な分野で活躍するピケ ©Getty Images

元スペイン代表ジェラール・ピケは2022年11月に現役引退を発表し、引退後はテニス、サッカー、そしてeスポーツ事業などを展開する実業家として活動している。そのピケは元スペイン代表ホアキン・サンチェスが進行を務めるテレビ番組『Joaquín, el Novato』に出演し、元パートナーであり、歌手のシャキーラに対し、皮肉とも取れる発言をしている。スペイン『Sport』電子版が伝えている。

2022年6月、12年間に及ぶ関係に終止符を打ったピケとシャキーラ。破局の決定打となったのはピケの浮気とされており、ピケはその浮気相手である23歳のクララ・チアと現在も関係を続けている。

すると、2023年1月11日にシャキーラはアルゼンチン人DJのBizarrapとの楽曲『 BZRP Music Sessions Vol.53』を発表する。ラップ調で歌われたこの楽曲はピケ、そしてそのパートナーのクララに対する怒り、憎しみが歌詞に込められ、ラップの特徴でもある“ディス”をふんだんに使った作品となった。すると、瞬く間に世界中に広がったこの楽曲は4つの項目でギネス記録を更新するなど、話題を集める一曲となった。

ピケは、スペイン人ストリーマーでプライベートでも交友関係を持つイバイ・ジャノスと共にホアキンの冠番組に出演し、カードを使った暴露ゲームを行った。ルールは3人でトランプの山札からカードを1枚引き、出た数字の高かったものが暴露を回避されるというもの。

テーマは「1週間の性行為の頻度」となり、負けたホアキンが「1回、もしくは無いこともある」と暴露をすると、ホアキンはすかさず勝者となったはずのピケに話題を振る。すると、ピケは躊躇することなく「俺は1回以上はある」と笑みを浮かべながらコメントした。

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