2日目中止で36ホールに短縮 賞金額は変更なし

賞金ランク2位からのトップ奪還を狙うプラヤド・マークセンは残り18ホールに(提供:日本プロゴルフ協会)※撮影は2022年「日本プロシニア」

◇国内シニア◇すまいーだカップ シニアゴルフトーナメント 2日目(17日)◇イーストウッドカントリークラブ(栃木)◇6867yd(パー72)

午前8時30分に予定されていた第2ラウンドのスタートは、前日の夜から降り続いた雨の影響で1時間30分遅れとなったが、天候の回復が見込めないため午前10時に中止が決定した。大会は36ホールに短縮され、賞金額に変更はない。

第1ラウンドを終えて6アンダーの首位に立っているのは、シニア初優勝を目指す増田伸洋。1打差で2018、19年に大会連覇を達成している山添昌良、横尾要ら5人が追う。

片山晋呉は3アンダー10位。賞金ランキング2位で2017年大会の覇者、プラヤド・マークセン(タイ)は2アンダー15位につけている。

前年大会覇者の真板潔は1アンダー24位。5日に50歳を迎え、今大会がシニアデビュー戦の山下和宏は、藤田寛之らと並んで3オーバー57位で最終日に臨む。

最終ラウンドは18日(土)の午前7時40分にスタートする。

<1R終了時の上位成績>
1/-6/増田伸洋
2T/-5/横尾要、山添昌良、矢澤直樹、山崎克彦、タワン・ウィラチャン
7T/-4/清水洋一、手嶋多一、葉偉志
10T/-3/片山晋呉、室田淳、桑原克典、塚田好宣、岩崎幸司

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