地域ぐるみの健康体操つどい「体操だよ!大谷南小に全員集合」 小山市・大谷南小学校

 小学生と地域の住民が一緒になって体操をすることで、地域ぐるみの健康づくりを進める集いが、今月(11月)13日、小山市内の小学校で開かれました。

 小山市健康推進員会大谷支部が、大谷南小学校で開いたのは健康体操のつどい「体操だよ!大谷南小に全員集合」です。この集いは、地域の小学校を会場とすることで地域ぐるみで健康づくりを推進すると同時に、子どもたちに地域とのかかわりを持ってもらうことが目的です。

 この日は、大谷南小の全校児童87人と地域のお年寄りなど約30人、それに近くの認定おおやこども園の園児約30人の合わせて150人ほどが参加しました。

 児童たちは、小山市健康づくり運動の推進委員の指導で、健康寿命などを目的に考案された小山市独自の体操元気アップ体操に挑戦しました。

 元気アップ体操は、スクワットや腹筋といった筋力トレーニングの要素を盛り込んである少しハードなものですが、児童たちは、振り付けに苦労しながらも元気よく体操に取り組んでいました。

© 株式会社とちぎテレビ