【関東高校駅伝】相洋、出遅れるも後半で収穫 「都大路では中盤を仕掛けていけるように」

男子34位に終わった相洋。写真は6区船津から7区小松へのたすきリレー=千葉県総合スポーツセンター東総運動場

 県駅伝の優勝校で全国大会出場を決めている相洋は34位に沈んだ。県大会から大幅変更した区間配置がはまらず、小池監督は「試したいオーダーがあった。単独走を強いられたが、収穫もあった」と振り返った。

 1区41位と出遅れ、3区まで順位変動がなかったものの、4区川口、6区船津、7区小松ら後半区間の選手が躍動し順位を七つ上げた。全国駅伝まで1か月を切ろうとしているが、「都大路では3区以降の中盤を仕掛けていけるようにしたい」と指揮官は前を向いた。

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