ルイス・グスタボ、新天地は母国のサンパウロに決定か

[写真:Getty Images]

ブラジルのサンパウロが、今夏にアル・ナスルを退団した元ブラジル代表MFルイス・グスタボ(36)の獲得に動いているようだ。

これまでコリンチャンス、ホッフェンハイム、バイエルン、ヴォルフスブルク、マルセイユ、フェネルバフチェなどでプレーしたルイス・グスタボは、2022年の夏にサウジアラビアのアル・ナスルに完全移籍。

アル・ナスルでは守備的MFを主戦場に公式戦32試合に出場し6ゴール4アシストを記録したが、昨季限りでチームを退団していた。

ブラジル版『Goal』のチアゴ・フェルナンデス記者によれば、サンパウロはルイス・グスタボとの契約に動いており、数日中にも1年の延長オプションが付随した1年契約を結ぶとのことだ。

今季のサンパウロは、ここまでカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル全国選手権)20チーム中10位と中位に位置しているが、コパ・ド・ブラジル2023でクラブ初の優勝を飾り、来季のコパ・リベルタドーレス出場権を獲得していた。

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