マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが早期復帰を目指した。
シティ加入2年目の今季も流石の決定力を誇示するハーランド。今月もノルウェー代表に呼ばれ、16日に行われた国際親善試合のフェロー諸島代表戦に後半から出場した。
だが、終盤に足首を押さえて倒れ込む姿が…。4日に行われたボーンマスとのプレミアリーグでも足首を痛め、前半のみのプレーでピッチを後にしたとあって懸念される。
チームドクターのオラ・サンド氏からは「深刻なものではない」ものの、痛みもあるとの説明がなされ、18日にノルウェーサッカー協会を通じて途中離脱が決まった。
そうして18日に行われたユーロ2024のスコットランド代表戦を欠場した23歳は離脱決定後、自身のインスタグラムでチームの健闘を祈りつつ、早期復帰にフォーカスした。
「残念だけど、明日のスコットランド戦を欠場する。選手たちの幸運を祈るよ。もう治療に励んでいて、できるだけ早く戻れるよう努める」
シティは代表ウィーク明けの25日に行われるプレミアリーグでリバプールといきなりのビッグマッチ。時間との戦いになりそうだが、この一戦に間に合うだろうか。
