鳥取がDF小山珠里と契約満了、昨夏からJFL滋賀へ期限付き移籍「僕は諦めていません」

2022年7月からレイラック滋賀へ期限付き移籍していたDF小山珠里[写真:©︎J.LEAGUE]

ガイナーレ鳥取は20日、DF小山珠里(24)との契約満了を発表した。

埼玉県出身の小山は、成立学園高校、東京農業大学と進学し、2021年に鳥取へと加入しプロ入りした。

1年目は明治安田生命J3リーグで7試合、2年目はJ3で1試合に出場すると、2022年7月からJFLのレイラック滋賀へ期限付き移籍。10試合に出場していた。

今シーズンも引き続き期限付き移籍するも、JFLでは9試合の出場に留まっており、そのまま契約満了となった。

小山はクラブを通じてコメントしている。

「今シーズンをもってガイナーレ鳥取を退団する事になりました。入団が決まった時からこのクラブで活躍する事を1つ目標にして頑張ってきましたが、なかなか思うような結果は出せませんでした。悔しいです」

「ただ、3年間のうち1年半レンタル移籍先でプレーしていましたがその中でも僕の試合を観に来てくださるファンサポーターの方、SNSを通じて応援してくださる方がいた事ほんとに嬉しかったです」

「僕は諦めていません。このプロの世界で活躍する為にどこへ行っても頑張ります。ガイナーレ鳥取でプロサッカー選手のスタートができた事、Jリーグデビューできた事を誇りに思います。改めて3年間ありがとうございました!」

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