千葉ブランド水産物 新富津漁協江戸前オイスターなど認定

千葉ブランド水産物 新富津漁協江戸前オイスターなど認定

 千葉県産の優れた水産物を認定する「千葉ブランド水産物」に、「新富津漁協江戸前オイスター」など新たに3品目が認定されました。

 「千葉ブランド水産物」は、県産水産物のイメージアップや消費拡大を図ろうと2006年度に始まった県の認定制度です。

 2023年度は、新たな認定が3品目、再認定が6品目の合わせて9品目となり、11月20日、事業者に認定書が交付されました。

 今回新たに認定された「新富津漁協江戸前オイスター」は、東京湾の富津岬南側海域で養殖されたカキで、身入りが良く濃厚な旨みを楽しめます。

 ほかには、「いすみ産船上活〆サワラ」と「銚子港水揚げ骨まで食べられるイワシのやわらか煮」が新たに認定され、「三番瀬ホンビノス貝」などの6品目が再認定されました。

 「千葉ブランド水産物」の認定品は、今回の認定で36品目となりました。

 そごう千葉店では、認定品を使ってお惣菜などを販売する「千葉ブランド水産物フェア」を11月26日まで開催しています。

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