インテルのチリ代表FWアレクシス・サンチェスが、代表戦が行われたホームの劣悪な環境に苦言を呈した。
北中米ワールドカップ(W杯)南米予選で8位に沈むチリ代表(勝ち点4)は、17日に南米予選第5節で7位のパラグアイ代表(勝ち点4)と対戦。ホームのエスタディオ・モヌメンタルで行われた試合はゴールレスドローに終わり、同勝ち点で並ぶライバルクラブに差をつけるチャンスを逃した。
試合後に記者会見に臨んだサンチェスは、最近の成績に加え、ホームゲームを開催したエスタディオ・モヌメンタルのドレッシングルームの劣悪さに苦言を呈した。
｢チリのドレッシングルームには使えないシャワーが3つあり、自分の番になるまで他の選手がシャワーを浴びるのを待たなければならない。どうしてこんなことになるんだ？エスタディオ・モヌメンタルでは、シャワーの排水溝から自分たちの排せつ物が漏れてきた。僕たちは代表チームなのか、それとも三流チームなんだろうか？｣
