バスケットB1信州ブレイブウォリアーズの勝久ヘッドコーチが序盤戦を振り返りました。
けがで離脱する選手も多い中、指揮官が感じている「希望の光」とは?。
■信州BW・勝久マイケルHC
「早く、もっともっと強いウォリアーズを見せたいという思いではあります」
ホーム長野市で開幕2連勝を飾ったウォリアーズ。ところが、いきなり故障者が続出!
■信州BW・勝久マイケルHC
「苦しい…去年に似たような苦しさ、があるという悔しさ、はい。こういうスタートのはずじゃなかったなという。」
序盤から窮地に立たされ4勝10敗!大きく負け越しています。
■信州BW・勝久マイケルHC
「もう(故障者について)触れもしないです、ただ、いるメンバーで勝つために、こういう準備をしていこうということだけにフォーカスしていますね」
序盤14試合を戦い、リーグはおよそ3週間の中断期間に。巻き返しに向け、日々練習に励んでいます。
■信州BW・勝久マイケルHC
「このけが人が多いこの状況の中で、何が必要って、『希望』が必要だと思うんですね。あの2人が活躍すると、みんなすごく盛り上がる!」
苦しい状況の中で力を与えているのが2人のルーキーです。
この春大学を卒業した小玉大智選手は、強豪・千葉戦で、途中出場。
4本の3Pシュートをすべて成功させました。
2年間チーム無所属を経験した苦労人、山本楓己選手は、12日の京都戦で大量27得点を挙げる活躍を見せました。
■信州BW・勝久マイケルHC
「あの2人は本当にチームにポジティブなエナジーを生み出していると思います」
来月はひと月に12試合を戦う連戦が待っています。
■信州BW・勝久マイケルHC
「本当にハートを見せて、何かを感じさせるような、誇らしく思ってもらえるような、チームの姿を見せられるように、頑張っていきたいと思います」