北朝鮮「人工衛星」発射予告 千葉県が「連絡室」設置

北朝鮮「人工衛星」発射予告 千葉県が不測の事態に備え「連絡室」設置

 北朝鮮が「人工衛星」の発射を予告したことを受け、千葉県は11月21日、不測の事態に備えた「連絡室」を設置しました。

 政府は、北朝鮮から、22日午前0時から12月1日午前0時の間に「人工衛星」を発射すると通報があったと発表しました。

 これを受け、県は午前8時半に庁内に「連絡室」を設置しました。

 防災危機管理部長を連絡室長し、関係する16の課で構成されていて、情報収集や関係機関との連絡体制を強化して不測の事態に備えます。

 県は、国や市町村などと連携し、国民の安心・安全確保のために、必要な情報を迅速かつ的確に伝えるとしています。

 県が北朝鮮の発射予告に伴う連絡室を設置したのは、2023年8月以来7回目です。

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