Snow Man・阿部亮平が工場を取材! ゴミから生み出される次世代エネルギーの正体とは?

Snow Man・阿部亮平が、11月23日放送のフジテレビ系情報番組「Live News イット!」(月~金曜午後3:45)のSDGs特別企画・第12弾に登場。番組に月1回定期出演するマンスリースペシャルキャスターであり、気象予報士の資格を持つ阿部は、今回「次世代エネルギーのSDGs」をテーマに、ガチャピンと共に調査した内容をスタジオで生報告する。取材では“理系男子”の一面を披露する阿部の表情にも注目だ。

SDGsの目標「7」には、「エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」が掲げられている。その目標達成に重要な次世代エネルギーの最前線を学ぶべく、阿部は都内のリサイクル工場を取材する。そこには企業や一般家庭から排出されたプラスチックや衣類などの繊維製品が山積みになっており、それらのゴミをエネルギーに生まれ変わらせることができるという。その最先端のリサイクルを、阿部とガチャピンもお手伝いする。その中で、リサイクルには欠かせない重要な“ある一手間”を学ぶことになる。

そうしてゴミをリサイクルすることで出来上がった「RPAF」という最先端の固形原料を手に、阿部とガチャピンは東京ドーム12個分の敷地面積がある巨大工場へ向かう。工場では、固形原料を分子レベルに分解し、新たなエネルギーを生み出すまでの仕組みが明らかに。ゴミから生み出された次世代エネルギーの正体とは?

取材を終え、阿部は「普段の生活でゴミを捨てる時に、その行方にまで考えが至ることは時々ありますが、ゴミをエネルギーに循環させる方法があるというのは、新鮮な学びでした。その循環をより効率よく行うために、生活の中でできることを実践していきたいと思います」と語っている。

番組を手掛ける渡邊貴チーフプロデューサーも「資源を持たない日本では、化石燃料に頼らない次世代エネルギーの開発は重要なテーマです。世界に先駆けた日本発の技術を、阿部さんとガチャピンの取材をきっかけに知っていただけたらと思います」と呼び掛けている。

なお、SDGs企画は午後4時台に、関東など一部地域で放送。また、阿部は気象予報士の資格を生かして、ガチャピンと共に天気コーナー「ソラよみ」も担当する。

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