42歳山瀬功治がプロ25年目へ! 山口と契約更新で決意新たに…「少しでもチームに還元していきたい」

現役24年の山瀬功治がレノファ山口FCと契約更新。[写真:©︎J.LEAGUE]

レノファ山口FCは22日、MF山瀬功治(42)と2024シーズンの契約を更新したと発表した。

山瀬は北海高校からコンサドーレ札幌に入団後、浦和レッズ、横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、京都サンガF.C.、アビスパ福岡、愛媛FCでプレー。22年から山口に活躍の場を移した。

日本代表としても13キャップを誇る42歳はチームとしてJ2残留争いを強いられるシーズンだったが、14試合に出場。3月に行われた第5節のツエーゲン金沢戦では24年連続のゴールを記録した。

J1通算288試合、J2通算356試合の出場数を誇る大ベテランはこの契約更新により、来季で25年目に。クラブの公式サイトでその旨を報告するとともに、決意を新たにしている。

「この度レノファ山口FCとの契約を延長していただける事になりました。今シーズンはなかなかチームの力になれず悔しい思いをしてきましたが、それでも来シーズンに向け自分の力が必要だと、プレーする機会を与えてくれたチームに心から感謝したいと思います」

「来年チームはJリーグ参入10年目、個人的にも現役生活25年目と節目の年です。チーム、個人として目指すべき目標を達成できる様、自分にできる事をピッチ内外で少しでもチームに還元していきたいと思います。ファン、サポーターの皆さん、来シーズンも維新みらいふスタジアムで共に戦いましょう!」

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