11月19日に告示された高知市長選挙には、立憲民主党・国民民主党・社民党が推薦する現職の岡崎誠也(おかざき・せいや)氏(70)、自民党と公明党が推薦する新人の桑名龍吾(くわな・りゅうご)氏(61)の無所属2名が立候補しました。投開票は11月26日に行われます。
今回は岡崎市政の是非、多選の是非、中心部にある市有地の活用等による市街地の活性化策、少子化対策などが争点と考えられます。
輝け高知市!誇れる未来を高知市から! 岡崎氏
岡崎氏は高知県宿毛市生まれ、青山学院大学経済学部卒業。高知市に入庁し、財政課長、企画調整課長、観光課長、産業振興部副長を歴任しました。2003年の高知市長選挙で初当選、今回は6期目を目指しての立候補となります。
岡崎氏は以下の政策を掲げました。
高知市に新しい風を起こそう 桑名氏
桑名氏は高知市生まれ、国学院大学法学部卒業。JA高知経済連(現 全農高知)、衆議院議員・中谷元氏秘書を経て、2007年から高知県議会議員を4期連続で務めました。
桑名氏は以下の政策を掲げました。