横浜港の大さん橋客船ターミナル、26日まで「マルシェ」 ドッグパークも初めて設置、30店舗がブース

多くの犬たちも来場した「横浜港大さん橋マルシェ」=25日、横浜港大さん橋国際客船ターミナル

 神奈川県内や全国各地の名産品や生鮮品などが集うイベント「横浜港大さん橋マルシェ」が25日、横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区)の山下公園側岸壁で始まった。26日まで。

 新型コロナウイルスの影響で、現地での開催は4年ぶり。野菜の仲卸業者やベーカリーなど30店舗がブースを構え、来場者は試食をしながら会場を巡るなど思い思いに楽しんでいた。

 また今回、初の試みとして「ドッグパーク」を設置。会場の一角に人工芝を敷き、犬たちが元気よく走り回っていた。

 愛犬3匹を連れ、同市旭区から来場した50代男性のお目当てはドッグパーク。「犬専用の店舗がもっと増えてくれたらうれしい」と話した。

 イベントは午前11時~午後4時。入場無料。

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