宮本勝昌が初のシニア賞金王 最終戦で今季3勝目

最終戦を制して初のシニア賞金王を決めた宮本勝昌 ※撮影は2023年「全米シニアプロ」(撮影/桂川洋一)

◇国内シニア◇いわさき白露シニアゴルフトーナメント 最終日(26日)◇いぶすきゴルフクラブ(鹿児島)◇7052yd(パー72)

1打差首位から出た宮本勝昌が5バーディ、1ダブルボギーの「69」でプレー。通算9アンダーで逃げ切って10月「福岡シニアオープン」に続く今季3勝目をあげた。

優勝賞金1200万円を獲得してシニア参戦2年目で初の賞金タイトルを手にした。

通算8アンダーの2位に鈴木亨。通算6アンダーの3位に寺西明と横田真一が並んだ。

賞金ランク2位のプラヤド・マークセン(タイ)は「67」で回り、前年大会覇者の渡部光洋らとともに通算5アンダー5位で終えた。

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